経営

【確定申告】どこまで経費で行けるの?税務署に指摘されてないからオッケーでしょ?

よくネット情報や人伝から、「これ経費に落とせるよ」と言われたからといって安易に経費にできると信じてはいけません。他の人が税務調査で通っていても、それが全員が全員通るというわけではなく、業種やその時の状況によって同じ経費でも認められる認められないの判断が異なります。会計

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従業員の健康診断を福利厚生費に!

会社は従業員の健康診断費用を「福利厚生費」として経費に計上することができます。ただし、いくつかの要件があるのでご紹介します。健康診断実施後に、要件を満たしていなく福利厚生費経費計上が出来ない!ということにならないよう注意しましょう。原則としては、会社が負担した健康

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【美容業】免税事業者だけど、インボイスって関係あるの?

2023年10月1日からインボイス制度がスタートしますが、取引の買い手が売り手に対して支払った消費税の額について控除を受けるためには、①売り手がインボイス発行事業者であること、②売り手が交付するインボイスを保存していることが要件となります。インボイスを発行するためには、税

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【インボイス】消費税の仕組み

令和5年10月よりインボイス制度がスタートしますが、そもそも消費税の基本的な仕組みについて簡単な言葉でご説明します!消費税とは?消費税というのは、物を売ったり・サービスを提供したりすることに対して課税される税金のことです。物の代金や、サービスの料金に対して10%上

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電子帳簿等保存制度の宥恕措置とは?

電子帳簿等保存制度についてCM等メディアで取り上げられることが多くなりましたが、いつからちゃんとやらなくちゃいけないの?と疑問に思ってる方も少なくないかなと思います。そもそも電子帳簿等保存制度とは?まず第一に電子帳簿等保存制度とはなんぞや?というところから整理しま

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コンビニで国税が納税できる!金融機関に行かなくても納付できる便利な方法

所得税確定申告のピークが過ぎ、事業主の方々も肩の荷が下りたことかと思います。所得税納税が発生する場合、申告期限と同じ3/15までに納付が原則となっておりますが、税務署や金融機関で納付するとなると、営業時間の兼ね合いでなかなか足を運べないこともありますよね。そこでお

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【令和4年10月】最低賃金改正・雇用保険料率引き上げ

令和4年10月より、厚生労働省関係の制度変更が施行されました。多くの事業主のみなさまに影響があるのは、最低賃金改正・雇用保険料率引き上げかと思います。まず、北海道最低賃金は令和4年10月2日から920円(引上げ額31円)と変更になります。引き上げ額31円というのは全国平均

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【エステ】商品引換券等の発行に係る所得計算について【回数券】

例えば10回分施術で10万円など、複数回の施術をまとめて購入していただく料金システムは、特にエステ業に多いと思います。このような場合の売上計上時期はいつが正しいのでしょうか?10万円を先にお客様から受取り、施術を行って1回分消化した際に売上に計上するのが正しい処理かと

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小規模事業者持続化補助金 創業枠の締め切り迫る!

小規模事業者が自社の経営を見直して(商工会議所と共に見直しを行います)、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成した上で行う販路開拓や生産性向上の取組を支援する制度のこといい、販路開拓に必要な経費の一部を補助される、というものです。申請できる類型が「通常枠」の他に、・

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未払決算賞与の社会保険料も決算時の損金にすることができる?

決算時の節税対策として、決算賞与の計上があります。賞与は本来支給した時の損金となりますが、決算の時に下記要件を満たすことにより、決算時に未払計上で損金とすることが可能です。1、 決算末日までに支給する従業員に支給額を通知していること2、 決算末日の翌日から1ヶ月以内に