【青色事業専従者も対象】定額減税の不足額給付について
令和6年4月1日に施行された「令和6年度税制改正法」に盛り込まれた制度「定額減税」。この制度は、納税者本人とその配偶者や扶養親族1人につき、所得税3万円、住民税1万円、合計4万円が令和6年の税金から控除されるものです。しかし、青色申告者の事業専従者や白色申告者の事業専
令和6年4月1日に施行された「令和6年度税制改正法」に盛り込まれた制度「定額減税」。この制度は、納税者本人とその配偶者や扶養親族1人につき、所得税3万円、住民税1万円、合計4万円が令和6年の税金から控除されるものです。しかし、青色申告者の事業専従者や白色申告者の事業専
個人の住民税の納付方法には、「特別徴収」と「普通徴収」の2種類があります。給与支払報告書の提出を元に、札幌市が計算する税金です。普通徴収は個人あてに直接納付書が届きます。特別徴収とは、従業員に代わって事業主が毎月の給与から個人住民税を差し引いて、従業員に代わって納
会社は従業員の健康診断費用を「福利厚生費」として経費に計上することができます。ただし、いくつかの要件があるのでご紹介します。健康診断実施後に、要件を満たしていなく福利厚生費経費計上が出来ない!ということにならないよう注意しましょう。原則としては、会社が負担した健康
2023年10月1日からインボイス制度がスタートしますが、取引の買い手が売り手に対して支払った消費税の額について控除を受けるためには、①売り手がインボイス発行事業者であること、②売り手が交付するインボイスを保存していることが要件となります。インボイスを発行するためには、税
令和5年10月よりインボイス制度がスタートしますが、そもそも消費税の基本的な仕組みについて簡単な言葉でご説明します!消費税とは?消費税というのは、物を売ったり・サービスを提供したりすることに対して課税される税金のことです。物の代金や、サービスの料金に対して10%上
注:本記事の内容は札幌市限定の情報となります。令和5年度より、住民税を個人納付から特別徴収に切り替える手続きがオンラインで申請できるようになりました!そもそも特別徴収とはなにか?といいますと、事業者(給与の支払者)が、従業員の住民税を給与から天引き(控除)して
電子帳簿等保存制度についてCM等メディアで取り上げられることが多くなりましたが、いつからちゃんとやらなくちゃいけないの?と疑問に思ってる方も少なくないかなと思います。そもそも電子帳簿等保存制度とは?まず第一に電子帳簿等保存制度とはなんぞや?というところから整理しま
確定申告を毎年行っている個人事業主の方の場合、引越しをしたら住民票やマイナンバーの手続きの他に税務署にも納税地の変更手続きをしなくてはならないことは、ご存じかと思います。(納税地が変更になった場合)届出書1枚提出するだけなのですが、慣れない届出書の提出が面倒と感じてた
所得税確定申告のピークが過ぎ、事業主の方々も肩の荷が下りたことかと思います。所得税納税が発生する場合、申告期限と同じ3/15までに納付が原則となっておりますが、税務署や金融機関で納付するとなると、営業時間の兼ね合いでなかなか足を運べないこともありますよね。そこでお
例えば10回分施術で10万円など、複数回の施術をまとめて購入していただく料金システムは、特にエステ業に多いと思います。このような場合の売上計上時期はいつが正しいのでしょうか?10万円を先にお客様から受取り、施術を行って1回分消化した際に売上に計上するのが正しい処理かと